先日行われましたニコニコ超会議における格闘ゲーム大会
その対戦動画がアップされました

以下対戦の感想をつづります
※ネタバレがありますのでご注意下さい

最初の試合、大貫セス対アールガイの試合において
セスの小足をガイがアーマーで取り、キャンセルでUC1を出すシーンがありました
セスの小足の発生からの隙は9F程度なので12FのUC1では当たらず
元々小足に当てるためのものでは無かったのかもしれませんが
仮に発生が7F程度ならヒットしていたのでしょうか
ガイのUCはどちらもあまり性能が高くないのでこれを機に・・と考えてしまいます

他にもガイの影すくい後のジャンプは4F詐欺になっているので
昇竜には詐欺飛びになるのですがEXスクリューの無敵で取られてしまうので
地上からしか攻められないのも可哀相なところですね
セス側も対空が難しいはずなのですが流石の対空精度でした


他にも注目の試合としてふ~どフェイロン対sako殺意というカードがありました
殺意側はフェイロンに対してかなり厳しいのでは?と思わせる試合内容でしたが
おそらく殺意側は歩きの速さとリーチの長さ、中距離からの火力を武器に
烈火拳に技を差し返してダメージを取る、といった戦略を用意していたのだと思います
差し返せれば中足弱竜巻大昇竜で250ダメージなので
確かに地上戦が極まれば勝ちのビジョンは見えてくる気がします

殺意側はフェイロンに対するガー不もあるらしいので
戦略がハマったラウンドも見てみたかったですね



そしてメインイベント、アジアトーナメントの一席をかけた
うりょさくら対ボンちゃんサガットの試合
ボンちゃんサガットの鉄壁のガードは誰もが知るところですが
後半になって何気ない場所でもガンガンアパカをパナしていたのが印象的でした
まるで当たる所ならパナさなきゃいけないと言わんばかりのリバサ率に
信念めいた物を感じてしまいました

他にも面白かったのがさくらのEX春風をガードした後に
EXアパカを下ガチャで出していたところです
EX春風からさくらの小足は連続ガードになってしまうので
バクステやウルコンなどは小足に当たってしまう事があるのですが

下を入れっぱなしにしてガチャると連続下ガードが継続するので
小足をガードしながらEXアパカが出るという仕組みになっています
そこからUC1を決めて、結局1ゲージとリベンジゲージで500近いリターンを取りました
EXアパカからのUC1はかなり難しい繋ぎなのですが
トップレベルの試合に勝つにはここまでしなければ、と厳しさが伝わってきました

5月3日からのトパンガアジアトーナメントも楽しみです